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文化振興

世界陸上・デフリンピックに向けた文化プログラム

公開日:令和6年(2024)9月6日更新日:令和6年(2024)9月6日

世界陸上・デフリンピックに向けた文化プログラムについて

世界陸上・デフリンピックが開催される2025年に向けて、東京2020大会の文化プログラムのレガシーを継承・発展させた新たな取組として、3つのアートプロジェクトを展開すると共に、芸術文化へのアクセシビリティ向上に取り組みます。東京の持つ芸術文化の魅力発信や共生社会の実現に向けた歩みを進めるとともに、両大会を盛り上げます。

 

3つのアートプロジェクト(TOKYO FORWARD2025文化プログラム)

多様な参加者とつどい・つながり・つくりあげる3つのアートプロジェクト「TOKYO FORWARD 2025 文化プログラム」を展開します。

 

TOKYOわっしょい

誰もが気軽に芸術文化を楽しめ参加できる取組として、「まつり」をテーマとしたイベントを開催します。様々なまつりの見どころを凝縮したパフォーマンスなどを披露することで、一体感を創出します。

  会期:2025年9月12日(金)~14日(日)
  会場:行幸通り

 

ろう者と聴者の協働による舞台芸術制作

「聴覚障害者にとっての音楽」をテーマにした舞台を創作する試み。きこえる人ときこえない人が相互理解を重ねながら創作する過程を記録し、協働のモデルケースとして発信します。


東京2020パラリンピック開会式のレガシーを受け継ぐ新作公演

東京2020パラリンピック開会式のスタッフ・キャストが集い、新たな仲間を加えて創作する新作公演。多様な個性が共に生きる社会への想いを舞台化します。

 

芸術文化へのアクセシビリティ向上

下記の取組を通して、誰もが芸術文化を楽しめる環境整備を進めています。

 

都立文化施設や都の文化事業の環境整備

都立文化施設や都の文化事業において公演などの鑑賞を支援するツールの導入や、情報保障付きプログラムの拡充などを推進します。

 

東京芸術文化鑑賞サポート助成 ※令和6年度新設

芸術文化事業を実施する民間団体等によるアクセシビリティ向上の取組に対し150万円を上限に対象経費を全額助成します。東京芸術文化相談サポートセンター「アートノト」と連携し、鑑賞サポート講座や専門家による相談体制を提供します。

 

芸術文化分野の手話通訳研修プログラム ※令和6年度新設

文化施設や文化事業における情報アクセシビリティを保障し、聴覚障害のある方やろうの方が芸術文化にアクセスしやすく、そして楽しんでいただくことをめざして、芸術文化分野で手話通訳を担える通訳技術の習得を目的とした実践的なトレーニングプログラムを開設します。

このページに関するお問い合わせ先

文化振興部  企画調整課 
電話番号:03-5000-7229